MENU

幸せホルモン貯金をつくろう

まずホルモンとは

ホルモンとは、50mプールに水をいっぱいに張って、その中にスプーンで1杯分のホルモンを入れて混ぜた位、血液の中ではごく微量しかありません。現在、体の中には100種類以上のホルモンまたはホルモン様のものがみつかっていますが、これからもまだ増えると言われていてとても楽しみな分野です。

幸せホルモンって知ってますか

脳内の神経伝達物質のひとつで、交感神経を刺激するドパミン(喜び、快楽など)・ノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)というホルモンを制御し精神を安定させる働きをするのがセロトニンというホルモン。そのため、幸せホルモンと呼ばれます。セロトニンが低下すると、これら2つのコントロールが不安定になりバランスを崩すことで、攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック症(パニック障害)などの精神症状を引き起こすといわれています。近年、セロトニンの低下の原因に、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明し、更年期障害と関わりがあることが知られるようになりました。

女性ホルモンについて

エストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンが、月経周期の中で交互に増減を繰り返し、約1か月のリズムを作っています。このバランスが崩れると、生理不順、生理痛、不正出血、PMS(月経前症候群)、自律神経失調症、更年期障害、肌荒れ・ニキビなどが引き起こされます。女性ホルモンの分泌が減少すると、男性ホルモンの過剰分泌を招くので、皮脂の分泌が活発になり、また毛穴も塞がりやすくなるため肌荒れ・ニキビを引き起こします。
女性ホルモンに関する記事はこちら

いつも明るく華のある生活のために

食生活

食事回数、内容、栄養バランスの取れた食事
・カルシウムには脳神経の興奮を抑える働きがありますが、実は、“カルシウム不足=脳神経の興奮=イライラ”というわけではないのです。カルシウムは厳密一定の供給量になるように管理されているので、カルシウムを含んだ物を食べないからといって、即イライラ人間というわけではないのです。しかし、在庫なしという緊急事態に陥らないためには、カルシウムを多く含んだ食べ物(牛乳・小魚・大豆製品など)と、カルシウムの吸収を良くするために必要なビタミンD(魚介類・卵類・きのこ類など)、そしてカルシウムを骨にするビタミンA(緑黄色野菜など)を含んだ食べ物を取ることが重要になります。

サプリメントの活用

サプリメントで、栄養素を補うことはもちろん、毎日の健康習慣ができるという副次的効果もあります。決まった時間に摂取すること自体が、生活リズムを作り、健康への意識の高まりにもつながり、自然と健康的なサイクルを作るきっかけにもなるでしょう。

運動

息が切れるくらいの運動が良いとされていますが、基礎疾患などがある人はまずは主治医に相談してください。運動は始めるまでは少しおっくうですが終わると爽快な気持ちを感じた方は多いのでは無いでしょうか。実は、運動がストレスを軽減することが分かっています。

マインドフルネス

「いまを生きる」という考え方を大切にした概念です。
もっとこうすれば良かったと過去にとらわれたり、締め切りに間に合わないかも、悪いことが起きるんじゃないかと未来にとらわれるのではなく、いま、実際に起きていることに五感を向けてみようという考え方です。前回寄稿している中で説明したストレッサーも、実は、同じようなストレッサーでも受けとめる人によって「よいストレス」になるか「悪いストレス」になるかが大きく異なると言われています。 少し、物事のとらえ方を変えてみるだけで、世界が変わり、自分なりにストレスを昇華していけると良いですね。

自分なりのリラックス法・習慣をつくる

リラックス効果が高いと言われるCBDがいま注目されています。CBDは体にその受容体があるとわかっていて若い方を中心にじわじわと広まってきています。THCという酩酊作用のある成分が入っていないことや茎由来であるということ法令遵守に則った製品が国内でも販売されています。日頃から自然由来のこのような製品をうまく取り入れながら常にいい心身の状態を保つために、質のいい習慣を作り、質の良い生活を送ることを心がけましょう。

執筆者

美容外科 医師 永嶋 啓一

美容外科 医師 永嶋 啓一

経歴

  • 2013年
    埼玉医科大学 医学部 卒業
    埼玉医科大学総合医療センター(形成外科・皮膚科・麻酔科)
  • 2015年
    品川美容外科 勤務
  • 2016年
    品川美容外科 品川本院 主任 / 新潟院 院長
    東京中央美容外科 宇都宮院 院長
  • 2018年
    東京中央美容外科 新宿本院 院長
  • 2019年
    銀座国際美容外科 勤務
    GLANZ CLINIC 開院